織姫と彦星
昨日は、いつものボランティアで七夕観望会のお手伝い。
晴れ男の異名を持つ?あたしたぬきですから、雲
が多くて少し天気が心配。
なんとか、気合で雲を吹き飛ばして望遠鏡の準備。
いつものアストロチームの観望会ではなく、本格的なイベントとしての七夕観望会なので、
プラネタリウムのスタッフのご協力もあり、ごつい大きな望遠鏡が出てきました。
すごい!
でかいです。
太いです。
羨望の眼差しで、ボランティアスタッフのチカさんが写真を撮るのを真似て私もパシャリ。
どんだけ大きいか縮尺がわかるように携帯電話を置いてみました。
私達がいつも使っている望遠鏡はこちら。
↓
全然大きさというか、口径が違います。
口径が太いという事は、光をたくさん集めてより鮮明に見えるということらしいです。
倍率は、168倍まで拡大できるようでこれで、これで土星でも見れば感動でしょうね。
私達が普段使っている望遠鏡はというと、128倍まで対応できます。
一応自動追尾型の少し高級な望遠鏡ということなので、
でかいほうはというと、いったいいくらするのかわかりませんが、超高級望遠鏡ですかな。
本日のテーマは、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)
そして今の時期よく見える、木星。
望遠鏡は大きいのが2台、小型が2台で4台。
そして、観望予定者は70名超え。
それぞれの望遠鏡に、木星、ベガ、アルタイル、ついでにアンタレス(さそり座)。
雲も気合で吹き飛ばし、とてもよい観望会になりました。
木星はというと、縞模様が見えたし、ガリレオ衛星も見ることができました。
観望会は20時45分まで続き、子供達も喜んでくれたことでしょう。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。
~追伸~
夕方7時前に望遠鏡をセットアップしている中、既にビールが入って
酔っ払い状態の酔鯨から電話。
こっちは、蒸し暑くて観望会のために我慢してるのに・・・。
今度、南氷洋まで捕鯨に行くからね!絶対。